STORY
元刑事のジュンホ(キム・ユンソク)が経営する出張風俗店の女性従業員が、客のところに行ったまま次々と行方不明になった。
はじめは契約金を持ち逃げされたと思いこんでいたジュンホだったが、女性従業員が残していった携帯電話の発信番号から客の一人ヨミン((ハ・ジョンウ)にたどりつく。
ヨミンは逮捕されるとあっけなく「女たちは俺が殺した。だが、最後の女は生きている。」と自白。
しかし、女の居場所は言わず、遺体の遺棄場所も嘘を言う。
結局、何の証拠も上がらないまま、拘留期限が切れ、ヨミンは釈放されてしまう。
そのときから、囚われた女の命を救うため、ジュンホの必死の追走が始まって・・・。

REVIEW
2004年に、韓国で起きた連続猟奇殺人をモチーフにした映画で、韓国では、観客動員500万人を突破した大ヒット作です。
ストーリーとしては、猟奇殺人鬼が出てくるので、怖さ100%だし、とても女性向きの映画ではないはずなんですが、公開1カ月が経っても人気があるようで、今日も女性の観客がけっこういましたし、パンフレットが売り切れだったのには驚きました。
私もこういう映画は苦手なんですが、人を殺して平然としている犯人ヨミンをなんとか追いつめられないか・・・ジュンホと一緒になって暗闇の中を走っている体験をすることになって、見終わってとても疲れました。
まったく救いようのない犯人を不気味に演じたハ・ジョンウも、一人で必死に犯人に追いすがるジュンホを演じたキム・ユンソクも・・・どちらもすごいとしかいいようのない映画でした。
この映画、すでにレオナルド・ディカプリオとワーナー・ブラザースがリメイク権を獲得しているとのことで、レオ様ファンの私としては、早くもそちらのほうに想像をふくらませています。
ディカプリオには、ぜひ追いかけるジュンホ役を。
そして、猟奇殺人鬼には・・・マット・デイモンかな?
でも、きっとハリウッド映画になったあかつきには、結末は変えてくるんじゃないでしょうかね。
だって、あまりにも絶望的な終わり方でしたから・・・。
そんなわけで、映画
「チェイサー」・・・この映画のアンチエイジング度は、3歳の若返りです。