STORY
1950年代のアメリカが舞台。
“レボリューナリー・ロード”と名付けられた新興住宅地の美しい家に住むフランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)。
二人の子供にも恵まれ、幸せに満ちた生活をおくっているかのようにみえる夫婦だったが、互いの心の中は、虚しさでいっぱいだった。
夫は会社員としての単調な毎日から、妻は子育てと家事に明け暮れる毎日から、脱出して、もう一度輝かしい人生を歩むことを夢みて、二人はパリへの移住を決意するのだったが・・・。

REVIEW
この映画、「衝撃の結末が…」という予告編を見たときから、観たいと思っていました。
なんせ、あの「タイタニック」の申し分のない美男美女コンビの復活。
これはもう、バレンタインデーの盛り上げ映画に間違いない!なんて思って
カップルで観に行ったら、たいへんなバレンタインデーになること間違いなしですね。
50年代のファッションに素敵なおうち。
映像的には、ホントきれいで、理想のファミリー。
ところがですよ、かつて女優を夢みていたこの妻は、ある日突然、夫にこう切り出すのです。
「パリで暮らしましょう!私が政府系役所で働くから、あなたはあなたが本当にやりたいことを見つけて!!」
で、結局パリへ移住することを決意するのですが、そこで、第3子を妊娠していることに気がつき、計画はおじゃんに。
これで、話はうまくおさまるのかと思いきや、そうではないんですね。
話はどんどんどん悪い方向に進んでいくんです。

映画評論家の町山智浩さんは、「この映画観たら、ディカプリオを嫌いになりますよ~」なんて言ってましたが、私は嫌いになんかなりませんでしたよ。
断然、ディカプリオの味方です。
一方、妻のケイトさんの気持ちのほうがよーくわかるわ~…なんていう人もいるかもしれませんけどね。
どっちにしても、ムーディーな映画では全然ないので、カップルでご覧になる方は、それなりに覚悟していらっしゃって下さいね。
ある程度、結婚を意識しているお二人なら、お互いの価値観や人生観を話し合うよいチャンスになる映画だと思いますよ。
逆にまだつき合いだしたばっかりの二人なら、観終わって、たぶん、だまっちゃうような映画だから、あまりおすすめしませんけどね。
一緒に観た夫は、
「タイタニックで生き残っても、ケイトは幸せにはなれなかったんだね。」
なんて冗談言ってました(笑)
なんていうのかなぁ、“家族が一緒にひとつの食卓を囲める”みたいな当たり前のことだけど、でも実はそれってものすごく幸せだわ~って思って生きている私みたいな女性には、理解できないお話だったのですが、映画としてはものすごく面白くてあっという間の2時間でした。
そんなわけで、映画
「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」・・・この映画のアンチエイジング度は、3歳の若返りです♪
