STORY
29世紀の地球。人間たちが見捨てた地球で、700年もの間、たったひとりで働き続けているゴミ処理ロボットのウォーリー(WALL・E)。
彼のささやかな楽しみは、ゴミの中から見つけた大昔の映画「ハロー・ドリー」のビデオを見ること。
映画の中で男女が楽しそうに手をつなぐシーンは、大にお気に入り。
ひとりぼっちの彼にとって、誰かと手をつなぐことは夢のまた夢のようなものだ。
ところが、ある日、イヴ(EVE)というまっ白なピカピカのロボットが舞い降りてきた。
彼女は、宇宙に逃れた人間たちが派遣した最新鋭の探査ロボットだった。
ウォーリーはたちまちイヴに夢中になるものの、イヴは乗ってきた宇宙船に回収されて地球を飛び立ってしまう。
もうひとりぼっちになるのは、いやだ!
ウォーリーは、イヴを乗せた宇宙船にしがみついて、未知の世界に飛び立っていくのだが…。

REVIEW
この映画は以前、アメリカ在住の映画評論家の町山智浩さんが絶賛していて、ぜひ観たいと思っていたので、試写会に当たってうれしかったです♪
29世紀の地球というとんでもない未来のお話。
地球は、ゴミだらけで、人間は住んでいません。
ゴミ処理ロボットが、来る日も来る日も、たったひとりでゴミを集めては立方体に圧縮しているんです。
そのロボットが、ウォーリーです。

ゴミ
Waste 配置
Allocation 積載
Lord 運搬機
Lifter 地球型
Earth-class
の頭文字でWALL・E(ウォーリー)。
あの「ウォーリーを探せ!」のウォーリーとは全然関係ないので、ご注意を。
で、そのウォーリーの目の前に舞い降りてきた天使が、地球探査ロボットのイヴ。
まっ白でピカピカのロボットなんですね。

このふたりのロボットが、とってもかわいい。
無機質なはずのロボットが、そのちょっとした動きで、ものすごく感情を表すんです。
ゴミで埋め尽くされた地球の未来像というと、なんとなく環境問題をテーマにしているのかな?と思うかもしれませんが、監督の話では、これはあくまでウォーリーとイヴの物語なんですね。
でも、そのへんは、観る人の受け取り方だと思うので、私は、人類へのメッセージだと思いましたよ。
「ポニョ、宗助のこと、だ~~~い好き!!」
この夏、日本じゅうを駆け回ったポニョと宗助のストレートな愛にまさるとも劣らないウォーリーとイヴのハニカミ愛は、この冬、きっと日本じゅうを暖か~~~~~くしてくれることでしょう。
大人が観ても、子どもが観ても、きっと楽しめる映画だと思います。
そんなわけで、映画
「ウォーリー」のアンチエイジング度は、3歳の若返りです!!