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「素敵な映画を観ることはアンチエイジング!」と信じて映画館に通う映画好きの主婦のひとこと・ぼやき・etc・・・
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2007年06月20日のアーカイブ

辰巳琢郎 と つみつくろう

長く人生をやっていると
あの時のあの人は、実はこの人だったんだと
気がつくときがあります。

私の場合、その代表は、俳優の辰巳琢郎(たつみたくろう)さんです。

辰巳琢郎さんを初めて知ったのは、1984年のNHK朝の連続ドラマ「ロマンス」です。

しかし、それから、6年経った1990年、これまたNHKの朝ドラ「京ふたり」に
辰巳琢郎さんが、老舗の若旦那役で出演していたとき、
はたと思いついたのです。
辰巳琢郎は、あ~あの時の、「つみつくろう」だったんだと・・・。

話は、30年近く前の1978年にさかのぼります。
私は、京都で暮らしておりました。
大学1回生(1年生のこと)でした。

11月の学園祭シーズンのころ、演劇好きな友人に誘われて、
京都大学の学園祭で劇団「卒塔婆小町(そとばこまち)」がやっている、
つかこうへい作の「熱海殺人事件」という演劇を観に行きました。

薄暗い講堂でしたが、超満員で、私たちは一番後ろの壁際に立って観るのがやっとでした。

その主役、木村伝兵衛部長刑事を演じていたのが、
つみつくろう、のちの辰巳琢郎だったんです。

ほかの出演者のことは何も覚えていないのに、
つみつくろうは、明らかにうまかったので、ずっとその名前を覚えていました。
顔は遠かったし、はっきりした記憶はないのですが、
高らかで鮮明なセリフ回しは、耳に残りました。

それから、12年近く経って、ようやく同一人物だとつながったのです。

「つみつくろう」という人をくったような芸名は、
辰巳琢郎(たつみたくろう)と変わりはしたものの、
考えてみれば、同じような韻をふんでいます。

そして、最近、朝日新聞で、ワイン通で知られる辰巳琢郎さんが、
実はかなりのラーメン通であるという記事を読みました。

「日本全国においしいラーメンがあるけれど、
一番好きなラーメンは、“京都の天下一品ラーメン”です」
というお話で結ばれていました。

きっと青春の味だったんでしょうね。
その言葉に、京大で偶然観た京大生の“つみつくろう”が
やっぱり彼の原点だったのだと確信したのでした。

学生時代に食べたラーメンには、いろいろな思い出があるかと思います。

ちなみに私の青春の味は、“ド根性ラーメン”で有名な京都上堀川「日本一」のコロッケラーメンです。
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