ストーリー
1902年、まだ上流階級の女性が仕事をもつなどありえない時代に、ある女性が、出版社に自分の書いた絵本を持ち込む。
その女性とは、ビクトリクス・ポター(レニー・ゼルウィガー)。
そしてその絵本こそが、世界で一番愛されているうさぎの絵本「ピーターラビット」。
ご存知「ピーターラビット」の生みの親であるポターの半生にスポットを当てた感動の物語。

ヒロインのポターが生まれた時代の上流階級の女子は、家庭教師による自宅学習なので、学校にも通わせてもらえずに育ったそうです。
そして、年頃になるとひたすら良縁を求める親の言うままに結婚するのが常だったそうです。
そんなポターが、ついに出版の約束を取り付けた後、馬車に乗ってロンドンの街をクルージングするシーンは、閉塞感を打ち破り、自らの人生を切り拓いた女性の喜びに満ちていて、とても素敵でした!
ときどきスクリーンに現れる絵本の動物たちや、美しい湖水地方の景色には、うっとりしてしまいました。
ヒロインのポターを演じたレニー・ゼルウィガーは、ミュージカル映画「シカゴ」で金髪のキャバレー歌手ロキシーを演じた女優さん。まるで別人に見えました。
奇しくも、「シカゴ」でライバルのヴェルマを演じたキャサリン・ゼタ=ジョーンズも、もうすぐ公開の「幸せのレシピ」では、完璧主義の料理人。そちらのほうも気になります。
そんなわけで映画「
ミス・ポター」のアンチエイジング度は、3歳の若返りで~す♪